きせきだ。 いつものようにぽっかり空いた定位置に意味もないのに目を彷徨わせ…と思いきや、ピカピカリンと光る二つの目。 黒白足袋猫がいたんだよー。 にゃーと鳴いた。 どーしたの? 嬉しくて瞬間移動並の速さで駆け寄った。
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