とむりん

Karma Police [CD2] パラノイド・アンドロイド
かぶりつきに女が多ーい。
トムとか可愛いからねえ。喋ると相当気難しそうだが。
ジョニーのギターにアタックNo.1の鮎原こずえのシールがっ。
てのは有名な話なの?
Ok Computer
What's that...? What's That...?


いつかわたしに会いにきて (ハヤカワepi文庫)

いつかわたしに会いにきて (ハヤカワepi文庫)

心の書の一つといえましょう。
主に(時として残酷な)関係性について描かれた短編集。
全てはどこかさらりとした可笑しみを以って語られる。苦い味のする時もあるけれども。
No Universe は、不妊を宣告された若い独身女性が「不妊についてどう思うか?」と友達にインタビューして回るところから話が始まる。ラストが堪らなく印象的。
わたしも夕暮れの光が大好きなのよ!と作者に言いたくてねえ。


悪童日記 (ハヤカワepi文庫)

悪童日記 (ハヤカワepi文庫)

心の書といえばこれも。大好き。
クレバーで自覚的な小さな悪魔達が、戦争という残酷な悪夢でしかない状況をその強かさで生き延びて行く。
一番好きなエピソードの一つは、収容所へ移送される人達に残酷な振る舞いをした女を、悪童達がふっ飛ばすところかな。
悪童達はドイツの将校とよろしくやってたりもするのだけど。
最後の最後まで、極限における醒め切った強かさが徹底されてるのがすごい。それは純粋な怒りでもあるのだけど。