ライフ・イン・ザ・シアター
観劇前におサレカフェで食べたレアチーズケーキとカプチーノすっげ旨かった。
そして世田谷パブリックシアターで観たメインの劇は。しみじみとした旨さであった。
市村さんと藤原君のお二人がそれぞれとってもチャーミング!
つか藤原君が登場した瞬間、漫画でよく使われるあの表現。
クラッと失神。しそーな衝撃。あのオーラは何なの。やっぱレアもんだ。
ほいで市村さんの演技が。いつまでも余韻を残す印象の鮮やかさで。
すっかりくたびれてく熟練役者の役なんだけど。
ユーモアを以て描かれたその甚だしい哀愁が。沁みる。
しかし藤原君の声ってほんとあの低さが良いな。
藤原君のジョンが市村さんのロバートの肩を後ろ上から抱くシーン。
傷付き疲れ切ったロバート。
ジョン動かないな…と思ってはっとした。泣いてんじゃないかと。
そこそこ前だったけどかぶりつきではなかったので、水分は見られなかったが。
多分。きっと。直後ちょっと声変だったし。
舞台の上で心を動かしてしまうところ。その熱いところが発光に繋がってるのではないかと。
思ってしまう訳ですが。
大正四谷怪談で、舞台が終わった後のカーテンコールで泣いてるとこを見た瞬間から。
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やられちゃってんのかなー。
大正四谷怪談は。物凄く良い舞台でした。なのでDVDまで買ってしまったのだが。
是非またいつか再演して欲しい。あのキャストで。