体の贈り物

体の贈り物 (新潮文庫)

体の贈り物 (新潮文庫)

うーーーむ一気に読んでしまいました。
素晴らしい筆致だと思います。描写力が。
主人公の眼差しが好きです。それと苦しみが。
っていうか作者の眼差しなんだね。


他の作品は随分作風が違うそうな。
幻想的だというそっちも読んでみたい。


この作品の第一回はオリーブに掲載されたらしい。
すごい反響で、普段は翻訳物は読まないという人も手紙をくれた、とか。
しかし…普段翻訳物は読まない、って???
よく分からん。
面白そうでも読まないということ?
面白いだろうとは思えないということ?
とかじゃなくて、翻訳という変換が入るのがいやなのかな??
しかし何かすっげー損してる気がするが。
この本とかとも出会えんちゅーことやん?それじゃあ。
まあ好みの問題だから何とも言えないけどさっ。
ふーーーーーんっ。