ぽんぽんぽん

みんなの秘密 (講談社文庫)ベラルーシの林檎 (朝日文芸文庫)砂の界(くに)へ (朝日文庫)
どのぽんも大変におもちろかった。
林真理子はんやりますな。読み始めたらおもろで一気でしたよ。
付かず離れずの的確な描写が上手いなーと。
岸恵子さんは業を感じる。突き詰めずにはいられないという。
お父しゃん旅先のフランスで亡くなられたのですな。
お父しゃんが亡くなる前に「部屋よありがとう」等とあらゆるものに感謝の挨拶をするところを偶然見てしまうシーンが…たまらん。
離婚したとはいえ旦那さんはソウル・メイトだったのですな。亡くなってから孤児になった気がする…と。